EXHIBITION

市ノ川 倫子 写真展 『JARDIN』

この展示は終了いたしました。


JARDIN

言葉は 失う

形は 変わる

意味は 消える

世界は 閉じる

なくなったものを

ひとつひとつ拾い集めて

私は私の庭で 何を育てる

市ノ川 倫子

市ノ川 倫子は2013年より写真を始め、自然の要素、光・影・水・生命のエレメンツをカメラにある「多重露出」の機能を使って重ね合わせ新しいイメージを描きだす作品シリーズのほか、自身の心に浮かんだ風景を描くように写真を撮り続けています。

本展覧会「JARDIN」では、今まで発表してきた多重露出の作品をベースに、写真にペインティングやコラージュを施し偶発性を掛け合わせて作ることで新しい価値を生み出すフォト・ブリコラージュの手法によって“内なる世界=自分の庭“を表現しました。手を動かして作業することによって生まれた作品をまた写真に複写して2次元に落とし込む行為によって何重にも積み重ねられたレイヤーは記憶の積層でもあり、また時間の積層でもあります。現実をベースとした「写真」を使い、時間と手を掛けることにより深みを増して生み出されていく作品から、美しさと共に写真表現の新しい可能性を感じていただければと思います。
(ブリコラージュ・・「寄せ集めて自分で作る」「ものを自分で修繕する」の意)

【開催概要】

▼タイトル:「JARDIN」
▼作家名:市ノ川 倫子
▼会期:2021年6月1日(火)― 6日(日)
▼時間:10:00-19:00(最終日17:00閉場)

展示会場では作品の販売をはじめ、作家のトークも予定しています。
また、フォト・ブリコラージュ ワークショップを7月にNine Galleryにて開催予定です。

(c)Tomoko Ichinokawa

 

【プロフィール】市ノ川 倫子 Tomoko Ichinokawa

中央大学文学部卒業。2013年より写真を始め、自然の要素、光・影・水・生命のエレメンツをカメラにある「多重露出」の機能を使って重ね合わせ新しいイメージを描きだす作品シリーズのほか、自身の心に浮かんだ風景を描くように写真を撮り続けています。

2018年オリンパスプラザ東京にて初の個展「Utopia」を開催。以来、2019年「Symphony」(オリンパスプラザ東京)、2020年「しのぶれど」(オリンパスプラザ東京)・「PRESAGE」(ギャラリー子の星)ほかグループ展含め作品を発表しています。

The Editor’s Photo Award ZOOMS JAPAN 2019ファイナリスト。
portfolio:  https://www.tomokoichinokawa.com
Instagram:  https://www.instagram.com/tomocco.12